④【現像の形式について】
担当の方が本当にとても親切な方で、何も知らない僕に
「厳密に色の反転や補正作業をしてデジタイズすると、料金がかさんでしまう。もしそちら(酒井の方)で可能なら、補正が不完全な写真連番スキャンデータを渡しましょうか。その方が安く済みますので」と教えてくださり、僕は調べたらいけそうだったので、未補正・写真連番スキャンデータでお願いしました。
実際思っていたより、料金はかかりませんでした。安心しました。
スキャンデータなので、鏡像(左右逆)の画が写っており、当時の僕のPCに入っていたプレミアエレメント(premiere proの安価版)で色をざっくり補正。
連番を動画データに起こしました。
同じことをする人間はいないと思いますが、誰かの参考になるかもしれないので
①いただいたスキャンデータ(左右逆の色補正前)と、②完成後の静止画
を載せておきます。
そんなこんなで適当に音をつけたり、面倒になったらつけなかったりして完成しました。
僕は手作り感があって、現像にヒヤヒヤしたこともあって思い出深い作品です。
16mmモノクロフィルムを使用などという方はお気をつけください。
酒井善三
株式会社DrunkenBird
百々保之
0コメント