自主シルエットアニメ『スーツケースの男』

僕らにはお金がない。

人望もない。

作ったものを求められても当然いない。


となると、役者の方や、スタッフにお願いして労力をお借りするのもおこがましい。

勝手に無料でこそこそやってるのがお似合いです。

そんな風に畠山くんと開き直り、二人だけでできるものを考えました。

(手伝ってくれた、畠山くんのお知り合い、浅野さんに感謝です)


それと、そもそも映画って(映像って)、芝居を録画したものでしかないの?という疑問もあったので、芝居も何もない。自分たちの姿を顔も何も見えない黒味にしてやってみました。


初めて3Dソフトのblenderというのを試しにいじったりして、よくわからないなりにやってます。

電車のモデリングの大元は【射当ユウキ】さんがホームページ上に載せていたすごくリアルなフリー素材を使用しているのですが、むしろ僕がいろいろ削り、シンプルでしょぼい感じにして使用させていただいています。本来のモデルはもっとずっと綺麗なものです。ありがとうございました。

以下にリンクを貼らせていただきます。

http://blender3dcg.com/archives/613


人物はこんな風に撮影↓

それをこんな風にしました↓



もし良ければご覧ください。(酒井)



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百々保之